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スクリプト/変数

最終投稿者:rurun9 更新:2010年07月27日 13:49:49

変数について


変数とは

変数とは、数値や文字列などプログラムで扱うデータを
名前に関連付けて保持するものです。
例えば gold という変数に数値を入れておけば、計算式で gold と書けば入っている値で計算されます。
例えば word という変数に "勇者よ、死んでしまうとは何事じゃ" という文字列を入れておけば、speak等で word を呼び出すだけで画面に表示できます。
変数には数値、文字の他に、フラグ関数などで使われる true または false という完全二択の値も入れる事ができます。

変数名は、半角英数字だけでなく全角文字すなわち日本語でも自由に設定する事ができます。
(ただし、半角数字から始まる名前は不可。関数と全く同じ名前も当然不可。アンダーバー( _ )を除いて記号は基本的に使えないと思って下さい)

Rmakeの変数

現在Rmakeのスクリプト言語(arrp)には
setVariableの変数(基本変数)とarrpの変数(ローカル変数)があります。

基本変数(setVariable関数で宣言する変数)


基本変数とは、setVariable関数によって宣言される変数です。基本変数は、セーブ・ロード時に保存されます。

変数を宣言するには、以下のように書きます。

# 変数aを宣言して、10という値を代入
setVariable("a", 10)


基本変数を取得するには、以下のように書きます。

# 変数aの値を取得する
getVariable("a")


サンプル

# 変数aを宣言して、10という値を代入
setVariable("a", 10)

# 変数aを取得して、speak関数で表示する
# 「a = 10」という値が表示される
speak("a = ", getVariable("a"))

# 変数aの値を20という値で上書きする
setVariable("a", 20)

# 変数aを取得して、speak関数で表示する
# 「a = 20」という値が表示される
speak("a = ", getVariable("a"))



arrpの変数(ローカル変数)

arrpの変数(ローカル変数)は言語の機能として標準で用意されている変数の機能で、
以下のように使います。

a = 10
speak("a = ", a)


数学では = 記号は、両辺が等しい という意味ですが
プログラムにおいて = 記号は、「右側を左側に入れる」という意味になります。
条件式( if 文)において、左右両辺が等しいを表すには == とふたつ続けて書きます。
⇒詳しくは ヘルプ/スクリプト言語のマニュアル

現在、Rmakeのセーブロード機能では基本変数(setVariableで設定した変数)の
値は保存します。しかし、ローカル変数は保存しません。

そのため、createTextの返り値のハンドルなどをローカル変数に代入すると
セーブロード時に、ハンドルが取得できなくなる問題が発生する可能性があります。

また、ローカル変数は、2DアクションRPG/2DRPGのイベント終了時、ノベルゲームの
シーン/チャプター移動時に削除されます。イベント・シーンをまたがった利用はしない
ようにしてください。そのような場合は、基本変数を使ってください。

サンプル

# 基本変数nameに名前、ローカル変数wordに文章を入れます
setVariable("name", "エリザベス")
word = "こんにちは、"
# 文字列が入った変数は継ぎ足す事ができます
word = word + getVariable("name") + "。\nごきげんいかが?"
speak( word )

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